第33回会長杯剣道錬成大会が開催

模範演技 打太刀・仕太刀

 

 足利剣道連盟の主催による「第33回会長杯剣道錬成大会(市教育委員会、体育協会後援)が、6月15日(土)、三重体育館で開催されました。 開会式では、先ず前年度優勝の堀越選手から優勝杯の返還がありました。続いて堀井大会会長(市剣道連盟会長)から主催者の挨拶がありました。また、若井教育長及び會澤体育協会会長から、連盟への感謝と選手への激励の言葉がありました。続いて、審判長から試合上の注意のあと、参加全選手を代表して、浅沼留騎選手から力強い選手宣誓があり、閉式となりました。

 試合に先立ち、模範演技として、連盟居合道部演武者による居合道や、打太刀・仕太刀の剣道形が披露され、静寂な会場の中で刀の振り落とされる音が伝わっていました。試合では、出場36選手が小学生1・2年、同3・4年、同5・6年、の部に分かれて真剣な戦いが繰り広げられ、「気魄」あふれる熱気に場内は包まれていました。