第17回東日本ペタンク大会が足利市で開催!

東日本ペタンク選手権大会開会式に臨む選手

 9月16日(土)朝、空は一面雲で覆われ、非常に勢力の強い台風18号が九州に近づいていることから、大会関係者や参加者がその影響を心配されていました。そのような中、東日本ペタンク選手権大会(主催:(公社)日本ペタンク・ブール連盟、主管:栃木県ペタンク・ブール連盟、後援:栃木県、足利市、4市ペタンク協会等)は、「映像のまち」としてロケ撮影が頻繁な旧県立足利西高校の校庭を会場に、16・17日の2日間の日程で開催され、秋田県、山梨県等1都10県36チーム180人の選手が出場しました。

 開会式では、県連盟山本副会長の開会宣言の後、日本ペタンク・ブール連盟会長(代理:井上副会長)、和泉足利市長、県連盟会長(代理)の歓迎の挨拶がありました。続いて、来賓として出席の栃木県知事(代理:赤松副知事)、五月女大会顧問、渡辺市議会議長から準備運営に当たった関係者への謝辞と選手激励の祝辞があり、続いて来賓紹介、高橋審判長から競技上の注意事項があり、閉式となりました。

 試合は、1チーム5人編成で、ダブルス(2人対2人で各自2球のボールを投げ競う)・トリプルス(3人対3人)の組合せで行われました。初日の予選リーグは各6チームがAからFブロック上位3チームを目指して競われ、翌日の決勝トーナメントと「東日本NO1」を目指し金属球に込めた全身から熱い思いが伝わってきました。   

 大会参加者へのおもてなしの趣旨から、会場では野点が振舞われ、緊張が続く試合の合間の一服は、選手のノドを潤していました。

来賓、大会関係者