第66回全日本大学サッカー選手権大会が開催されました

 

第66回大学サッカー選手権大会の模様(12/16)

 季節は早くも師走の後半に入りました。そんな中、暖かく穏やかで晴天の12月16日(土)、足利市陸上競技場において、平成29年度・第66回全日本大学サッカー選手権大会の2回戦が行われました。

 この選手権大会は、1953年に第1回大会が開催され、大学サッカーの日本一を決する歴史ある大会です。(公財)日本サッカー協会・(一財)全日本大学サッカー連盟が主催し、本年は、12月13日から12月24日まで(1回戦~決勝戦)、本市陸上競技場等関東地区の10会場で、全国から24チームが出場しています。試合は、トーナメント方式で試合時間は90分となります。

 本市会場では2回戦、静岡産業大学VS法政大学の試合が午前11時にキックオフされました。静岡産業大(東海地域第1代表)は、先に13日(水)同じ会場で1回戦(VS富士大学)を行い3対2で勝利しての進出でした。対戦する法政大(関東地域第5代表)は選手権の優勝経験のあるチームです。

 試合は、両チームともボールを懸命に追いキック、パス等チームワークプレイを随所に展開し会場を沸かせ、観客は手に汗を握り熱を帯びた声援を続けました。

 結果は、法政大が3-0で勝利し3回戦進出となりました。試合後、健闘した両チームの選手に暖かい拍手が送られました。

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