「年末から年始へ」駅伝は続きます・・・

 この「大会・イベント情報」欄も今年は最後、29年ラストランとなります。

 12月25日(日)に開催された「全国高校駅伝競走大会」に栃木県代表(女子)として出場しました白鷗足利高校は、昨年の順位を2つ上回る第24位と健闘し、力走をみせてくれました。

 その日の夜は、TBSテレビ日曜劇場「陸王」の最終回でした。このドラマは、行田市の老舗足袋メーカー「こはぜ屋」4代目の宮沢社長が足袋売上げの危機感を乗り越えるため、自社の熟練技術を活かしたランニングシューズを製作し、この新規事業で再生を図ろうとする物語です。家族、従業員、支援者が一丸となって真剣に開発したシューズ「陸王」。実業団の茂木選手(箱根駅伝経験者)が陸王を履き、国際マラソン大会に挑む感動的なラストシーンがありました。このドラマは、足利市内もロケーションとなったことから注目されていました。

 新年を迎えると、元日には「ニューイヤー駅伝in群馬(実業団駅伝)」が行われ、本市内出身選手が選ばれています。また1月2日(火)・3日(水)の第94回箱根駅伝では、本市内高校出身の選手3名がエントリーされています。是非、観戦(テレビ)していただければと思います。

第66回大会(競技場南ゲート付近)

 そして、1月8日(祝・月)には、第68回県南五市対抗親善駅伝競走大会(足利~小山 10区間45.9km)が開催され、午前10時、足利市陸上競技場をスタートします。27日には、足利市選手団の結団式が行われ、選手・役員等から抱負が述べられました。両毛路を駆け抜けるランナーに、応援をお願いします。

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