第38回全日本学童軟式野球足利大会が開催

学童軟式野球足利大会開会式の模様

 暖かな日が続き、待ちに待った球春が到来しました。「第38回全日本学童軟式野球大会」は3月17日(土)から、10チームが参加し、足利市硬式野球場等で始まりました。

 大会の開会式は17日、雲ひとつない青空の絶好の野球日和で開式を迎えました。スタンドから多くの保護者、指導者等が見守る中、各チームごとに選手が堂々の入場行進をし整列した後、前年度優勝の北郷ヤンキース等から優勝旗等の返還が行われました。

 続いて、主催者の足利野球協会の矢澤副会長(会長代理)及び中島学童部長から「冬の厳しい寒さの中で培った練習の成果をこの春の大会で発揮してほしい」「この大会は世界大会へ続くスタートです。本県初の世界出場を目指してほしい」等の挨拶がありました。また、市教育委員会の若井教育長から「多くの方への感謝の気持ちと仲間と励まし合うことを忘れず、心に残る大会となってほしい。」との祝辞がありました。来賓紹介の後、足南ジュニアクラブの瀬山主将から「自分を信じ、仲間を信じ精一杯プレイしたい」と宣誓があり、閉式となりました。

 フアイトあふれる子どもたちのナイスプレーを期待します。