足利春まつり少年柔道大会が開催されました

 気持ちいい春の薫風の時季、「足利春まつり」(4/14~5/20)が開催され、各種団体によるイベント等が多彩に実施されます。スポーツ関係では、このまつりに協賛する柔道、剣道、弓道の大会が期間中に実施され、市内や近隣市町村から大勢の選手等が集まり、熱い戦いが繰り広げられます。

 4月22日(日)には、少年柔道大会(主催:足利市柔道連盟・市体育協会柔道部、後援:市体育協会ほか)が市民武道館で開催されました。開会式では、開会の辞の後、鈴木大会会長から「柔道に勝つためには体力・技術力・精神力が大事で最後まであきらめずに全力を尽くそう。ただ、試合は勝つことだけが目的でなく、相手に対する思いやりが大切であるとの挨拶がありました。また、足利春まつり柔道大会に出場した、太田彪雅選手(足利一中、白鷗大学足利高校出身)が4月29日開催の全日本柔道選手権大会(日本武道館)に出場する報告がありました。続いて、和泉市長、教育長、市体育協会会長から選手への激励を込めた来賓祝辞がありました。その後、来賓紹介、審判長からの試合上の注意の後、新井謙信選手から力強い選手宣誓があり、試合が開始されました。

 大会は、幼児、小学生、中学生の学年別・体重別による個人戦がトーナメント方式により行われ、出場300選手が真剣なまなざしで相手と組みあい、場内は保護者、友人などからの熱い声援に包まれました。

 大会プログラムの裏面には、(公財)全日本柔道連盟が提唱する「柔道MINDプロジェクト」のM(マナー:礼節)、I(インディペンデンス:自立)、N(ノビリティー:高潔)、D(ディジニティー:品格)が紹介されています。試合を終え、勝って内心喜ぶ子もいれば、悔しい思いの子もいますが、子どもたちは、対戦相手を敬い、柔道の「礼に始まり、礼に終わる」という精神をきっと大切にしてくれるものと思います。